Submit

💴 Yen for Climate

日本のお金を再エネに

台風に土砂災害、洪水、豪雨…どんどん激しくなる気候災害。いま、多くの人々が気候危機に直面しています。

そんな中、日本は、気候変動の主な原因である化石燃料プロジェクトへの公的資金の投入が、世界トップクラスです[*1]。日本が関わる化石燃料事業は、気候危機だけでなく、現地で深刻な自然破壊や人権侵害を引き起こしています[*2]

2023年のCOP28ドバイ会議において、日本を含む世界のすべての国々は「再生可能エネルギーを3倍にする」、「化石燃料からの脱却を加速する」という目標に合意しました。

今こそ経済大国である日本は、お金の使いみちを変える必要があります。気候危機を悪化させる化石燃料や、高コストで問題の多いアンモニア混焼や原子力などのグリーンウォッシュ技術 [*3] への資金支援をやめてください。日本の大切なお金を、公平で、安全で、安価な再生可能エネルギーや省エネルギーの普及のために使ってください。

現在、世界の気候危機対策を進めるための途上国のための資金支援目標の国際交渉が行われています。日本が世界に貢献する大きなチャンスです。今こそ、一緒に声をあげましょう!

Reference
[1] 2024年11月にアゼルバイジャンで開催される国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)において、2025年以降のあたらしい気候資金の約束が合意される予定です。
[2] Oil Change International, 2023  ほか
[3]実際には環境問題の解決に役に立たないのにもかかわらず、「環境にやさしい」とアピールされる技術があるとき、「グリーンウォッシュ」と呼ばれます。

日本のお金を再エネに

このアクションを起こすことで、利用規約およびプライバシーポリシーにご同意いただいたものとみなします。登録はいつでも解除できます。